酢は、ダイエットや生活習慣病(メタボ)の予防・改善をサポートしてくれる調味料です。
疲労回復、血圧抑制、血糖値の上昇抑制などが期待できるほか、
酢酸の刺激で胃酸の分泌が促されたり、ぜん動運動が促されたりするなど
胃酸の働きがよくなるため、便通改善効果にも期待ができます。
それではまず、
酢のルーツについて

紀元前5000年頃の古代バビロニアで酢を作っていたという記録があり、
酢は世界最古の調味料といわれています。
酢は穀物や果物の糖から作られたアルコールに酢酸菌を加え、
微生物の働きで酸化させたものです。
日本酒から米酢、ワインからワインビネガー、シールドからリンゴ酢というように
世界各国の酒から酢が作られています。
では、3つの健康効果について
酢の効果① 【内蔵脂肪や皮下脂肪が減る】
酢を1日に大さじ1〜2杯飲み続けることで、
内臓脂肪および皮下脂肪が減ったという臨床試験の報告があります。
試験ではリンゴ酢が用いられていますが、
主な作用は酢酸によるものと考えられており、
醸造酢であれば同様の効果が期待できます。
酢の効果② 【カルシウムの吸収を高める】
小魚、大豆、海藻、青菜はカルシウムを多く含むが、
その吸収率はよくありません。
酢酸には食品のミネラルを溶出される働きがあるため、
酢と調理すればカルシウム吸収力は高まります。
骨つき肉や魚の調理に使って、カルシウム強化レシピにしてしまいましょう。
酢の効果③ 【疲労回復をサポート】
体内に貯蔵されている糖である、グリコーゲンの貯蔵量が少ないと疲れやすくなります。
糖と一緒に酢酸をとると、肝臓や筋肉のグリコーゲンの補充が増えることが
動物試験で確認されています。
酢とドライフルーツの糖の組み合わせが疲労回復に役立ちます。
酢といえば、どこかツーンとして酸っぱいイメージがあり
積極的に取りづらいなどあるかも知れませんが、
工夫次第では、美味しく摂ることも可能ですので、
体調管理・美容にと是非活用してみて下さい。
