便秘で悩んでいる人は、世の中に沢山いらっしゃると思います。
私自身、便秘にあまりならないのですが、
なにかの拍子で便秘になった時、しんどかったのを覚えています。
出るものが出ないというのは、
身体が詰まっている感じがして辛いかったですね。
それがしょっちゅう起こる方は、本当に辛いと思います。
身体的にも良くないのはもちろんですけど、
精神的にもしんどいですよね。
便秘になるというのは女性に多く聞きますが、
最近では男性でも便秘がちと言う人も増えてきています。
そして便秘にまつわるアレコレ情報は、本当にたくさんあります。
・便秘はなぜなるのか?
・便秘の解消方法は?
・便秘に効く食べ物は?
・便秘に効く運動は?
等々。
では今回、
便秘になる人とならない人ではどんな違いがあるのか?
ということについてお話していきます。
そして、その違いを知ることで
便秘が解消できれば良いと思いませんか。
実は単純なことでした。
便秘にならない人にはあって、
便秘になる人にはない大腸の動きがあるのです。
それは、
『大ぜん動』
という動きです。
腸には、2つの動きがあります。
1つは、お聞きになったことがあるかもしれませんが、
『ぜん動運動』というのもです。
ミミズ等の蠕形動物の移動運動などのように
筋肉の収縮波を伴ううごめくような運動。
うごめき運動とも言います。
このぜん動運動は、非常にゆっくりで
1分間に1~3cmの速度で内容物を運びます。
しかし、便意を起こすまでの動きはありません。
そこで次にあるもう一つの動き、
『大ぜん動』です。
この『大ぜん動』は、蠕動運動に比べて
非常にダイナミックな動きでぜん動運動の動きの
200倍もあります。すごい数字ですね。
そして、それは1日に数回しか起きません。
ぜん動運動事体は、日常的に行われていますが、
便意を催すにはこの『大ぜん動』がカギになってきます。
では、人為的に『大ぜん動』を起こす方法はあるのか。
あります。
それもたった一つの方法です。
それは、
食事と食事の間を8時間開けること。
たったこれだけです。
ではなぜ8時間開ける必要があるのか。
それにはこんな根拠があります。
食べたものは、まず胃で消化されます。
その時間がおよそ3時間。

次にその消化されたものが小腸に移り、
吸収をしていきます。
そこでおよそ5時間。
これで合計約8時間。

ここでお腹を空にする必要があるんですね。
8時間何も食べないというのは、
起きている時間では中々難しいと思うので、
行うとすれば、寝るときです。
例えば、
23時に就寝するとすれば、
寝る前2時間までに食事を終わらすとして、
そこからおよそ3時間後の24時には胃が空き、
およそ5時間後の5時には小腸も空きます。
『大ぜん動』の準備が整いました。
起床して、寝起きのお水一杯を飲めばスイッチオンです。
便意を催し、排便へGOです。

ざっくり言えば、こういう仕組みです。
逆に言えば、便秘になる方は何かしら大ぜん動の
妨げになる習慣をしている可能性があると言うことです。
・睡眠時間が短い
・間食が多い…..等
いわゆる、お腹が空になる時間が無いということです。
ここまでの話だと、
非常に簡単な事で便秘が改善されるような感じですが、
そうはたやすくいかなかもしれません。
それはやはり、人それぞれの体質と言うのもあるからです。
それでも、この習慣に取り組む事で便秘が解消されるとすれば、
やってみる価値は、大有ですね。
なんせ、非常に簡単なことですから取り組みやすいとも思います。
この大ぜん動を促す習慣、是非参考にしてみて下さい。
